お茶は寒さに弱い植物です。
しかしこの時期になるとお茶の葉っぱは徐々に耐寒性を高め、マイナス10℃くらいまでなら生存可能だと言われています。
寒さによる被害葉がこちらです。
お茶は寒さに負けてしまうと、葉の細胞が死滅しやがて落葉する、通称赤枯れという状態になってしまいます。
新茶期の霜被害に比べると深刻度は低いですが、もちろん赤枯れは減収につながるので、寒くなるに連れて茶園にネットを被せて防寒対策(保温)する方もいます。
なにしろ自然が相手です。今年は暖冬傾向のようですが、何が起こるか分かりません。用心します!
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