2015年10月31日土曜日

産業まつり 1日目

今年も東やまと産業まつりが無事に開催されました。
初日でしたが、会場の変更と日中の冷えこみにもかかわらず、多くの方がご来場されていたように感じます。
農業・商工ブースはそれぞれ面白い企画がたくさん催されていました。


野菜の共進会では美味しそうな地元野菜がたくさん並んでいます。
優れた物には等級がついていましたが、素人の私にはほとんど差がわかりませんでした...^_^;




私たちのブースではもちろんお茶販売してます。


販売茶はすべて、市内の木下園さんと杉本園のお茶が合体しています!
このコラボレーション商品は、産業まつり期間のみ購入することができます。
狭山茶ならではの力強い味と新鮮な香りが良くでています。
本日は気温が低かったためか、お茶の無料提供に人が殺到し、およそ1300杯を試飲していただきました。

明日は最終日。
目玉は何と言ってもこれ!


野菜の宝わけです!
毎年この野菜を求め長蛇の列ができます。

さて産業まつりは明日までです!東大和市の商業・農業を最後までお楽しみください!

2015年10月30日金曜日

搬入してきました

明日から二日間開催される東やまと産業まつりの搬入に行ってきました。

各ブースで着々と準備が進んでいます。


いろいろなブースがあり楽しみですね。


地元野菜もたくさん並びそうです。
野菜の宝船は必見です!


こちらが狭山茶コーナーです。
東大和市産の美味しい狭山茶が、二日間限定のお買い得価格で販売されます。
長い冬に向けてこの機会に是非お茶をお買い求めください。
そして、今年もほうじ茶をその場でつくります。とても良い香りがするのでお楽しみに!


皆様のご来場お待ちしてます!

2015年10月29日木曜日

ガス→電気

珍しい電気式のほいろです。


ほいろとは手揉み製茶で用いる道具のことです。
ほいろの下から熱をおこし、助たんといわれる和紙張りされた木枠の上にお茶を広げ製造します。
現在、手揉み製茶での熱源は専らガスを利用して火をおこしますが、稀に炭火です。

今日は熱源が電気のほいろを見る機会がありました。
助たんを外すと中はこんな感じです。



温度調整は下に設置された機械で操作します。


電気式の場合のメリットは何と言っても安全面。
ガス式のほいろだといろいろ危険ですし、消防法などの影響で手揉み茶の実演場所は限定されてしまいます。
電気式ほいろ場合は室内でも使用OKです。
ただ消費電力がちょっと多いのが難点のようです。

手揉み茶自体はアナログですが、道具は日々進化しているようです。

鋭い目の先には

お茶畑にカマキリが居ました。


発見してから一時間、ずっと同じ場所で獲物を待ち構えています。
鋭い目をキョロキョロさせていて怖いです。


しかし、寒くなってきたので獲物もあまり現れなさそう。

長期戦です。頑張れカマキリ!

2015年10月27日火曜日

ミカン

茶畑の隣に植えてあるミカンの木が色づいてきました。

もう少しで収穫出来そうです!

風で落ちてしまったものもありました。

今日も風が強いですね…だんだんと冬が近づいているのを感じられます。

第46回東やまと産業まつり

日時
平成27年10月31日(土)9:30〜15:30
               11月 1日(日)9:00〜15:30

会場
中小企業大学校(東大和市桜ヶ丘2-137-5)
※今年度は会場が変更になっています




是非ご来場下さい。

2015年10月26日月曜日

タコス

先日メキシコからお客さんが来たことを紹介致しました!

メキシコの料理といえば…タコス!

渋谷にあるタコス屋さんのタコベルに行ってきました。

オープン当初は3時間待ちは当たり前でしたが、今回は20分待ちで食べることが出来ました!




ボリューム満点で食べきれず半分持ち帰りました。


ビーフ、ポーク、チキンから選び

辛さも3つから選べるので今度は違う組み合わせで食べたいです。

そして日本限定のタコライスも美味しそうでした♪

東大和市茶園経営研究会

弊社が所属する東大和市茶園経営研究会による茶園立毛共進会が行われました。

毎回お世話になっている営農指導員の方2名と、スペシャルゲストのK氏が審査員としてご参加くださいました。

この共進会は東大和市の茶園を見て回り、茶園の樹勢や仕立て方、病害虫の有無などを審査項目に各園を採点します。

こちらの茶園は優秀賞の畑です。とても綺麗に管理されています。



こちらの畑は、ハマキ虫や尺取り虫の被害園です。成葉が食害され所々落葉が目立ちます。


こちらの茶園は一見よく管理された畑のように見えますが、クワシロカイガラムシが点々と発生しています。

いろいろな畑を見て思いましたが、やはり病害虫の対策が難しいようです。
茶害虫の防除は非常に時間を費やす作業であり、農薬の散布回数も多いため、高齢化が進む農家には非常に体に負担が大きいです。また、農薬代・農機具代も発生するため、兼業農家(野菜メインの生産者)の方々にとっての茶の管理は経済的にもネックになります。
実に難しい問題です。


ところで本日何より驚いたことがあります。私が静岡での研修生時代に大変お世話になった本日のスペシャルゲスト、元野菜茶業研究所金谷茶業研究拠点茶業研究監のK氏と再びお会いできたことです。
お変わりなく元気そうでなによりでした。またゆっくりとお話したいものです。

2015年10月25日日曜日

茶畑のお隣に

深みのある茶畑をバッグに
咲き誇る『ふじばかま』
その中に『シュウメイギグ』

秋が真っ盛りです。

今夕は冷えます。
明日の朝は 冷え込みますね。

24日は暦の上で霜降

そろそろ  初霜  の便りも聞かれますね。

花餅 を供養に

最近は 和菓子やさんにも見当たらず
『特注』で造っていただきました。

『イマサカ』と 馴染みの名前を思い出します。
昔は 花の形で 五色位?
つまり 五個の箱いれで 引き出物にされてました。

あの時の あの味を 再現して頂きたくて
お願いしました。

固く成りやすいので やや改良されて3日間は 柔らかい状態に。

本当に柔らかくて美味しいのです。
皮に塩気があり、こし餡とつぶ餡の 二個いれを 感慨深く… ご供養になりました。 
合掌

2015年10月24日土曜日

作品集

杉本園のアイドルのフクロウ。

お客様の手作りです。
丁寧に作られていて、紙製ですがずっしりしています。
杉本園にたくさんの福をもたらしてくれているフクロウです。



続いてお地蔵様とどんぐり
こちらもお客様の手作りです。

優しいお顔のお地蔵様に、小さくて可愛いどんぐり。


手の込んだ作品をありがとうございます。

まだまだたくさんの作品があるので随時紹介して行きます。







2015年10月22日木曜日

お四国八十八ヶ所巡礼

第85番 八栗寺を参拝しました。
札止めです。

良い天気に恵まれて、良いお参りが出来ました。感謝感激です。

下りのケーブルカーでは 喜多郎さんの曲が流れました。
私の目にも 涙があふれ 寂しさと嬉しさで御先祖さまが近くに…………

高松空港より全日空で東京へ。

留守をありがとうございました。
『おかげさま』

お四国八十八ヶ所巡礼

第82番 青峰山  千手院 
根香寺  ネゴロジ(天台宗)
山岳寺院 にお参りさせていただきました。
万体観音像さまが お迎えしてくださいました。
駐車場の裏手の山には 伝説の怪獣
『牛鬼』が建立されてます。

五色台には  紅峰・黄峰・黒峰・青峰・白峰があり  お寺の垂れ幕に五色の幕がありますが、日本では 黒は紫色に  青は緑色とされてます。

2015年10月21日水曜日

草の退治

秋整枝が終了しすぐさま次の作業へ。
草の退治を行いました。

何も植えていない畑なので、草がよく目立ちます。


耕運機をつかって草を根っこから掘り起こして退治します。
手で草を取るのも良いですが、丸一日費やしてしまうので機会の力を借ります。


耕運機をかけたところと、そうでないところの違いがよく分かります。
畑の土からなぜか野球ボールがよく発見されました。

お四国八十八ヶ所巡礼

秋晴れで暑い位の陽気です。
本日あと1ヵ所

同行の方々は  88歳になる方も。
金比羅宮さまにも登られました。

お達者‼   がんばれー

お四国八十八ヶ所巡礼

75番善通寺
真言宗善通寺派(総本山)
宿坊を後に 次のお札所  番外 神野寺満濃池に参ります。

2015年10月20日火曜日

マイ急須

先日マイ急須を手に入れました。


容量は小ぶりな湯呑み二杯分程度のお湯が入ります。
急須内部は茶葉が開きやすく、まんべんなくお湯に浸かるような広い作りになっています。


常滑焼 「紅しぼり」です。深紅色のしぼり模様が独特です。
「藻がけ」という、海辺の陶都・常滑のみに見られる珍しい手法を改良してつくられたものです。
急須の素地に「あまも」などの海藻を冠せて焼成し、海藻のミネラルが高温で化学反応を起こしこのような火色を呈します。


中が広いので茶葉がしっかりと湯に浸かります。
また、お茶の香りも急須中に広がります。


持ち手が短かいのがちょっとあれですが、特徴的なので気に入ってます!


急須の後ろは一部滑らかにカットされています。
これにより茶殻の処理が非常に楽であっという間に綺麗になります。

急須を選ぶ際はご自身の手にしっかり馴染むものをお探しください。
しっかり握ることができない急須を使用されますと、思わぬやけど、破損、怪我につながりますのでご注意ください。

遠くの茶園です

午前中は入間へ出かけ、午後は茶園の秋整枝の続きをやりました。


今回の茶園は当社から離れた場所にあり、着くまでにおよそ20分かかります。
昔からの農作地帯の一角にあるので、土が柔らかく気候にも恵まれており毎年品質の良いお茶が収穫できます。

しかし茶園が遠くにあるので、なかなか目が届きづらいのが難点で、毎年何かしらのハプニングがある茶園です。
「前来たときはこんなじゃなかったのに...!?」と驚かされることもしばしばです。(雑草や害虫の被害が良い例です)

やはり農作物は日々の管理が大事なので、目の届きやすい場所で育てるのが一番ですね。


10月の後半ですが畑作業をするとまだ汗ばむくらいの陽気でした。

お四国八十八ヶ所巡礼

西日本最高峰石鎚山の中腹標高750メートルにある、第60番横峰寺へ向かって歩いてます。下り坂を行きます。
帰りは当然 登り坂。

法螺貝をふく先達さまの団体さんの後に、
私たちの団体は  静かにお経を唱え、御詠歌を唱えました。

今日は雲辺寺山の山頂をロープウェーで目指します。快晴に近いですが、山頂は11℃…先達さまより  ホカロンが支給されました。
ありがたいです。

南無大師遍照金剛…本日も無事にお参りできますように願っております。

2015年10月19日月曜日

たくさん詰めます

お茶詰め作業です

真空パックにします




このお茶は10/31〜11/1に行われる東やまと産業まつりにて限定販売致します。
東大和製茶加工業者組合で、特別に作ったお茶ですので、この機会にしか手に入りません。
試飲サービスもございますので是非お立ち寄り下さい。

産業まつりについては、後日詳しい内容をこちらのブログにてお知らせ致します。

秋整枝はじめました

秋整枝は、来年の新茶の生育や収量に大きな影響を及ぼす作業です。



簡単に説明しますと、
秋整枝を行う時期(9月・10月・11月)によって、来年の新茶の芽が出る時期の早い・遅いが変わってきます。9月に行うところは滅多にありませんが...
また、秋整枝で茶園の葉を刈る位置(深さ)で、来年の新茶の芽が収量重視か品質重視のどちらかに変わってきます。


この秋整枝ですが、東大和市のような他の茶産地にくらべ比較的寒い地域では、防寒対策のために少し余裕をもって浅めに刈るところが多いです。
浅めに刈ることでわざと上の葉っぱを残し、寒さに弱い小さな芽を守ってあげます。
これは春先の霜の時期に行う春整枝でも同様です。



各茶園によって新茶の計画は様々なので一概に「こうです」とは言いづらいですが、こんな感じで秋の茶園管理を進めています。

この作業が終わると一年の茶園作業はほぼ終了です。

宇都宮餃子

昨日宇都宮で餃子を食べました。

総勢7名で、まずは乾杯!※お昼です





餃子がやって来ました。

色んなお店の餃子の盛り合わせ。



この餃子が美味しかったです。


右から2番目の麺々市場さんですね〜

どれも美味しかったです!

ごちそうさまでした〜( ´ ▽ ` )ノ